本文へ
筑前琵琶 橘流 日本橘会
メインメニュー








琵琶楽器
前へ 次へ

メインナビゲーションへ


琵琶楽器そのものを見たり、手に触れたりする機会は少ないとは思いますが、琵琶と一口に言っても、筑前や薩摩など種類も様々です。

古代ペルシアの「バルバド」は日本の琵琶の起源とも言われています。また琵琶と同じく、リュートやギターの祖形もこのバルバドと推測されます。

日本へ最初に渡来した琵琶は楽琵琶ですが、バルバドがそのまま日本へ導入されたのではなく、インド、中国、朝鮮とシルクロードを経て各国の文化や風土、音楽がそれぞれ反映されたものです。

日本で現存する最古の琵琶は、奈良 正倉院御物の琵琶ですが、実在したかは不明なものの、それ以前には、既に飛鳥時代の壁画などに天女が琵琶を持ち、音を奏でている姿が描かれています。

その後、日本の長い歴史の中で異なる形態の琵琶が異なる音楽を生み出し、現在に至っています。

遥かなる1300年の時を歩み、引き継がれ、幽玄の世界を繰り広げる伝統芸術である琵琶楽器。こちらではその中から筑前琵琶の魅力をご紹介いたします。

前のパラグラフへ 次のパラグラフへ

ページの先頭
COPYRIGHT(C) Chikuzen Biwa Nihon Tachibana Kai ALL RIGHTS RESERVED.
個人情報 免責事項